キ ャ リ ア と ラ イ フ を 語 る「薬剤師ライター」の ブ ロ グ

#がんばれ中華街!横断幕を掲げたそのワケとは

2020/04/03
 
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薬剤師ライターのKalooo(カルー)です!ヘルスケア領域の広告と広報で狭〜く、深〜くお仕事してまいりました。職種は戦略プランナーとコピーライターです。食べること、楽しくお酒を飲むことも大好き。横浜に長く住んでいて、ディープな横浜も知っているつもり!? でいます。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行に関連して、全国でさまざまなイベントの自粛や在宅勤務、時短営業などが行われている状況です。

横浜中華街でも、店舗ごとに営業時間の短縮や臨時休業等の対策が行われてきました。そんな中、横浜中華街大通り入口の「善隣門」に、新型コロナウィルスに負けない心の旗印として

『みんなありがとう #がんばれ中華街』

と書かれた横断幕が掲げられました。

詳細はこちら(横浜中華街発展会協同組合〈中華街発展会〉のホームページへ)

      横断幕が掲げられる前の 善隣門

「善隣門」は、横浜中華街の平和を願い、隣人と仲良くするという「親仁善隣」の考え方のもと1955年に設立された、横浜中華街のシンボル的な牌楼(はいろう)です。現在の善隣門は1989年にリニューアルされた2代目だそう。

より詳細な情報と同日に行われた「媽祖祭(まそさい)」の様子はこちら(ニュースサイト「毎日新聞」へ)。

横断幕掲示のウラガワ

とても前向きで、喜ばしい取り組みに見えるこの横断幕掲示には、こんな背景がありました。

中華街発展会のホームページによると…

複数の料理店に中国人を誹謗中傷する内容の手紙が届き、また、根も葉もない噂が出回るなどの心ない行為が起こり、いつかはわかってくださると思いながらも、心を痛めておりました。

中華街発展会のホームページより
         夕暮れどきの関帝廟

やはり…という感じもしましたが、一方で、とても残念な気持ちにもなりました。「国レベル」の議論や関係性と、顔が見えるレベルの、まして同じ日本に住んでいる人同士、共に地域の発展を目指している人同士の関係性とは、また違うものがあると思うのです。

まして、誹謗中傷やうわさ話などは、何の解決の糸口にもなりません。

一方で励ましや応援メッセージも

横浜中華街には、こんなメッセージも寄せられたそうです。

私たちの現状を知った全国の皆さまから、「負けるな」「がんばれ」と、まちや店に多くの励ましや応援のメッセージが寄せられ、大きな勇気をいただきました。

中華街発展会のホームページより

困ったときはお互い様

日本語で良くつかわれることばです。でも、本当に困っていたり、有事の際には、そんな余裕はなくなります。それもまた、当然のことと思います。「困ったときはお互い様」ですので、何かあった場合には進んで助け合えるよう、意識して日ごろから良い関係を保っておくことも必要でしょう。

          春の関帝廟

新型コロナウィルスの脅威が続く中、応援への感謝と負けずにがんばっていく姿勢を、まちと来街者を含む多くの方々に伝えたい。

中華街発展会のホームページより

中華街発展会は、横断幕掲示の理由について、こう語っています。

横浜中華街はいま、誹謗中傷や風評といったマイナスのパワーを、ポジティブなパワーに変えて、着実に一歩ずつ前に進んでいます。

Kakoooもいざという時に手を差し伸べられる、行動できる人間(猫?)になろう。

同じ横浜から、一日も早い終息を祈っています。

横浜中華街の写真は「横浜風景写真素材集『はまの景』」さんからお借りし、ポリシーに沿った形で掲載させていただきました。ありがとうございます!

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