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在宅ワークの必須スキル「ライティング」を学ぼう!①失敗しない文章の組み立て方

2020/04/18
 
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薬剤師ライターのKalooo(カルー)です!ヘルスケア領域の広告と広報で狭〜く、深〜くお仕事してまいりました。職種は戦略プランナーとコピーライターです。食べること、楽しくお酒を飲むことも大好き。横浜に長く住んでいて、ディープな横浜も知っているつもり!? でいます。

在宅ワークの求人には、必ずといっていいほど「ライティング」のカテゴリーがありますね。テレワークでチームメンバーや取引先とスムーズなコミュニケーションをとる際も、「伝わる文章」は必須のスキルになるでしょう。

新型コロナウイルス感染症の流行に伴う自宅待機の長期化は、今後のキャリアについて見つめなおす機会、ある意味ではチャンスともいえます!(いや、チャンスにしちゃいましょう!)

そこで、在宅ワークで人気のライティングスキルを身に着けてみるのはいかがでしょうか?

ライティングは、特殊な道具をそろえる必要もないため、比較的初心者でも取り組みやすいタイプのお仕事だといえます。でも、プロとして取り組むとなれば、それなりの経験やテクニックが必要になります。

そこで、「ライティングスキルを学ぼう!」の第1回は、文章を書く際のキホン「失敗しない文章の組み立て方」についてご説明したいと思います。

〈書き始める前に行うこと(1)〉まず、「何について書くのか」を考える

さて、文章を書き始める際に、まず行うことって何でしょうか?

とりあえず書き始めてみる!

こういう方も多いのではと思います。でも、このやり方はオススメできません。

「何について書くのか」を、冷静な頭で考えてから書くようにしましょう。加えて、どんなタイプの読者に対して伝えたいのか、それは読者にとって意味ある内容、響く内容なのか、こうした点について、書き始める前に頭の中で整理してみることが重要です。

話し言葉であれば「とりあえず話しはじめてみる」、でもOKだと思いますが、「書き言葉」の場合はまず、何を書くかについて頭の中で整理することが重要になります。話し言葉のような書き言葉は、とても読みづらいものです。

こうした点が明らかになれば、「読者との意識合わせ」が出来たことになり、良いコンテンツへの第一関門クリア!ということになります。

〈書き始める前に行うこと(2)〉どんなストーリー構成にするかを考える

書き始める前に「どんなストーリー構成で伝えていくか」をあらかじめ考えておくことも、大切なポイントになります。

大事なことなので、もう一度お伝えしますが(笑)、思いつくままに書き進めていくと、話し言葉を文章にしたような、とりとめのない内容になってしまいます。こうした文章は、読者にストレスを与えることにもなりますので、注意が必要です。

ストーリー構成を考える手法としては、「見出し」にあたる内容を箇条書きで書きだしていく、という方法がオススメです。「起承転結」のような流れが一目で把握できます。

加えて、自分が持っている情報のみで書いていける内容か、それだけでは不十分で、調べ物をしたり、人に話を聞いたりして補足が必要な内容か、といったことも見えてきます。

自分が書きたいことではなく「相手が読みたいこと」を書く

特にビジネスとしてライティングを行う場合は、読者があってのものなので

読者にとって意味がある内容なのか

という視点が、特に重要になります。自分が書きたいことと、読者が読みたい!と思うことをすり合わせていくイメージです。言い換えると、

自分が書きたいこと=読者が読みたい内容という思い込みを捨てる!

ことが必要になります。

効果的なチェック方法としては、リリース前に、本音でアドバイスしてくれる友人などに、意味ある内容だったか、スムーズに楽しく読めたか、といった視点でチェックしてもらうのが効果的です。チェックしてもらうのは、文章を書くのが上手だったり、SNS等で積極的に情報発信しているような、日ごろから文章に触れている方だと、的確なアドバイスがもらえると思います。

どんな顔つきの文章にするかを考える

どんなテーマで、誰に何を伝えたいかによって決まります。楽しい内容、シリアスな内容、少し頭を使う難しい内容、など、テーマは無数にあります。テーマに合った形で、硬めの文体、やわらかめの文体、話しかけるような文体、と使い分けていくのが良いでしょう。

また、文章のスタイルには、「である調」「ですます調」があります。テーマや、媒体の取り決めに従う形になります。SNSやwebサイトは「ですます調」が多いですね。ポイントは、どちらかに決めて統一すること。ひとつの原稿のなかで、混在させないことです。

「話のオチ」をつくる

書き始める前に考えた「ストーリ構成」に沿って書いていくと、最後のオチをどうするか、どうも尻切れトンボになっているのではないか、そう感じることがあるかもしれません。話のオチ!大事ですよね!オチのない話って、聞いていてなんだか「モヤっと」しますよね。

意外と難しいポイントで、あえてじっくり考えないと、まとまらなかったりします。ポイントとしては、それまで書いてきた内容をサマリーとしてまとめる形。それに加えて、あなたの感想や意見を加えて、主張を端的にまとめて伝えていく形も効果的です。

無駄のない流れになっているかを確認する

あたり前のようですが、簡潔な文章は読みやすく、読者にとって、とてもありがたいものだと思います。余計な要素を省く、すなわち必要な要素のみを残すために、何度も何度も読み返してブラッシュアップすることが重要です。

何度も見直すことで、重複やわかりにくい言い回し、ミスがだんだん少なくなり、文章が流れるように、シンプルになっていくのを実感できるはずです。

この作業をするときは、「自分視点」ではなく、ほかの誰かになりきって読むと、よりミスや不自然な点に気づくことができるでしょう。ついでに「誤字や脱字」も拾っていってください!

良い文章にするまでには、結構手間がかかるものです。でも、「もう1回見直してみよう!」と手間をかける努力こそが、上手な文章の近道だと思います。

さいごに

文章を書くって、

結構パワーが必要!

だったりするんですね。疲れていたり、体調がすぐれなかったりしてテンションが保てないときなどは、大抵いい文章が書けません。そんな時は無理をしないで、最低限のことを行い、日を改めて良い状態の時に見直したり、書き足したりしてみてください。

ことばや文章は、物事を「伝える」だけでなく、効果的に「表現」できるツールでもあります。その技を知ることで、「あなたらしさ」が形づくられ、

上手くいかなくてもあきらめずに続けること(これ、すごく大事!)

によって、書くこと自体も楽しくなってくると思いますよ!

つづく

※Images are from Unsplash that offers free stock photos.

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