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在宅ワークの必須スキル「ライティング」を学ぼう!②洗練された文章にするには?

 
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薬剤師ライターのKalooo(カルー)です!ヘルスケア領域の広告と広報で狭〜く、深〜くお仕事してまいりました。職種は戦略プランナーとコピーライターです。食べること、楽しくお酒を飲むことも大好き。横浜に長く住んでいて、ディープな横浜も知っているつもり!? でいます。

在宅ワークの求人には、必ずといっていいほど「ライティング」のカテゴリーがありますね。

  • テレワークでチームメンバーや取引先とスムーズで誤解のないコミュニケーションをとる場合
  • 社内でより効果的に業務内容をレポートする場合

このように、在宅ワークとしてライティングのお仕事を始めるケースだけでなく、

日々の業務のあらゆる場面で、ライティングが急増しています!

ライティングは、特殊な道具をそろえる必要もないため、比較的初心者でも取り組みやすいタイプのお仕事です。ただ、「上手書く」となれば、それなりの経験やテクニックが必要になります。そこで、薬剤師ライターのKaloooが、日ごろライティングで気を付けているポイントをお伝えしたいと思います。

今回は、洗練された文章にするポイント、もう少し詳しく言うと、一度書いた文章を見直す際のチェックポイントについてご紹介してまいります!

スムーズに伝わる文章にするためのポイント

一つひとつの文の長さは適当ですか?  

1文が長~~い文章って結構見かけます。意外と気づかずに書いてしまいがちですが、読み手にとっては思いのほか読みづらいものなんです。難しい内容ともなれば、

読み手にストレスさえも与えてしまう!

ことさえあります。何か伝えたいことがあって「書く」作業をするのに、これではもったいないですね。

  • 思いつくままに書いたような話し言葉のような文章。無駄が多くポイントが不明確、とにかく長い!
  • ひとつの文章のなかに2つ以上の要素が含まれていてわかりにくい!
  • ストーリー構成が十分に練られていないため、似たようなことが何度も書かれている!

こんな文章見かけたこと、ありませんか? ぜひチェックしてみていただきたいポイントです。

主語は明確になっているか?

前後の文脈から想像できる場合は、あえて主語を書かないこともあります。でも、書いている本人は理解していも、読者は「??」となっていることもあるので注意が必要です。

そうはいっても、「必ず主語を書く!」とルールづけてしまうと、堅苦しく、かえって読みにくくなることもあります。主語を書かない場合には、たとえば「私は(一人称)」なのか、 「あなたは(二人称)」なのか、「〇〇さんは(三人称)」なのか、など…。要は、読者にきちんと伝わる文章になっているか、チェックするようにしましょう。

文章間の「つなぎ」はスムーズか?

前の文章を受けて次の内容を語らないと、読者は「話が飛んだ」 と受け取り、ストレスを感じてしまいます。主語と、述語(受け)がつながっていない、ちぐはぐになっている場合なども同様です。でも、書き手の頭の中では話がつながっているからやっかいで、自分では気付きにくいポイントです。

この場合、「書き手の頭の中にある経験や情報を共有していない『第三者(読者)』に対して書いている」という前提を覚えておくことが重要です。何も知らない第三者になりきって読み返してみると、気づくことがあるかもしれません。

その上で、テクニックとして、「意識して文章間をつなぐ接続詞を使う」「話が変わるときは段落をつくる」といったことも効果的です。

理解しやすい文章
A→次にB→しかしながらC→これらのことからDである

読者にストレスを与える文章 (1)
A→ところでC(何で話が飛んだの?となる)→次にD→さらにE→C(前触れなく戻る)
読者にストレスを与える文章 (2)
A→内容に影響しないつぶやき→それを読まされている間に趣旨が分からなくなる→結局落ちはなし!

洗練された文章にするためのポイント

複数回登場する「用語」の書き方は統一はされているか?

ざっと読んで気付いた点を直すだけでも確実に精度は高まります。 たとえば、「ケ月」と「カ月(ヵ月)」「見る」と「みる」「下さい」と「ください」など、ひとつの原稿に何度も出てきがちです。そして、統一されていないことも多々あります。

リストをつくっておいてそれに沿って見直したり、Wordのナビゲーション機能(Ctrl+F)で検索をかけて、「表記の揺れ」をチェックしてみるのも効果的です。

句読点の数は適当か?

ひとつの文章に「、」がたくさん使われていたり、不自然な位置で使われていることもあります。それらを正すだけでも、ぐっと読みやすい文章になります。

「 」や( )は効果的に使えているか?

強調したい単語や文章を、カギカッコ「 」でくくって読みやすくしてみましょう。一方、カッコ( )も、略語や補足の説明で良く使われます。うっかり多用してしまい、カッコだらけの文章になっていることもあるので、見直してみて気になる場合は、文章の中に組み込むなど工夫してみましょう。

「 」の使い方としては、会話はもちろん、別の人が書いた文章を「引用」する場合にも使います。

カタカナ英語の使用頻度は多すぎない?

カタカナ英語や英単語のカタカナ表記は、どちらが自然か、一般的 かと、使用頻度の兼ね合いで調整するのがいいと思います。たとえば「スケジュール」「工程表」。前者の方が一般的で、良く使われるのではないでしょうか?

「アジェンダ(予定表)」「アサイン(任命する)」「イシュー(課題、考えるべきこと)」なども、カタカナ表記が多用されますね。「ASAP」などは、英語でも日本語でも、同じ略語が使われることがあります。

外国人観光客の増加や、東京オリンピックに向けてよく使用される「インバウンド」に至っては、もはや日本語でどう言うのかわかりません(笑)! コトバンクによると、「外から中に入り込む」といった意味だそうで、英語が日本語としてそのまま使用されている例になるでしょう。

英単語のカタカナ表記が多い文章は、 一見カッコよく見えますが、多用すると読みにくく、不自然にも感じられますので、注意して、効果的に取り入れてみてください!

つづく

※Images are from Unsplash that offers free stock photos.

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